安藤忠雄展
こんにちは。
ケティコこと、ケティコキャン代表 美和子です。
今日は虎ノ門ヒルズにて通販食品展で商談が早めに終わったので、その足で国立新美術館へ寄りました。
今日から国立新美術館開館10周年 ということで「安藤忠雄展―挑戦―」が始まっています。
タイトルの写真は安藤建築の中でも最も有名なもののひとつ 光の教会ですが、屋外に原寸大で増設されていました。
現物は大阪府茨城市にあります。
そう、こちらは建てる時に美術館を増設します ということで手続きを取る必要があり、今回の展覧会の準備で何よりそれが大変だったそうです。
光の教会は撮影大丈夫です。
2007年ごろ、直島の文化プロジェクトを見に行きましたが、ベネッセハウス オーバルに母と宿泊した際は部屋の外にベランダの塀がない為、海と一体になった感じがしたのを思い出しました。
あ、そういえばガラスの塀はさすがにありましたかね。笑
このインスタレーション展示 撮影大丈夫です。
砂浜に面したホテルの客室内が見えないよう、とある面白いアイデアによって浜辺に人が入らないようにしているそうです。
そんな、各プロジェクトの裏話などを音声ガイドでご本人が話してくれるので、それも踏まえて面白い展示会になっていました。
今でしたらまだ直筆サイン入り展覧会オリジナル図録が購入できました。
この間の有楽町 朝日ファーラム講演会の中で安藤さんがこんな事を言っていました。
「僕の周りには人が寄ってくるんやけど、みな恐々つきおうてるって感じやね。一緒にいてちょっと危なっかしい 。
ずーっと走り続けてると、危なっかしくてなんか面白そうやなぁって人が寄ってくる。
若い人に言いたいのはね、一度の人生やから、死ぬまで走り切れっちゅうことやね。」
そのままの関西弁で書いてみました。笑
それではまた
こちらでお会いしましょう
BY ケティコ
Today’s BGM
カノン 作曲者 ヨハン・パッヘルベルーシュトゥットゥガルト室内管弦楽団
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